アケミさん

今朝4時半ごろに知らない番号から電話がかかってきたです。普段なら知らない番号の電話には出ないんですが、寝ぼけていたので取ったんですけど。
以下、今朝の電話のやりとり。
青字が電話してきた知らない人。


「もしもし」
「もしもし、じゃねーよ!テメーふざけんなよ!?」
「!?(一気に目が覚めた)」
「テメー今どこにいんだよ喧嘩の途中で勝手に出て行ってんじゃねーよ!」
「ええと、どなたかと間違えて電話されてません?」
「はあ?ばっくれてんじゃねーよ!アケミ、テメー今誰といんだよ」
「いやいや、だから私アケミさんじゃないんですけど」
「はあ?まだんなこと言ってるわけ?テメーふざけるのもいい加減にしろよ!?」
「だいたい普通こんな時間に出てく?オメーやっぱ他に男できたんだろ!!??」
「だから何度も言ってますけど、私アケミじゃないです!(いい加減イライラしてきた)」
 ---------(中略)---------
「この番号090--------で、わたし福岡の○○市に住んでる○○(名前)って言うんですけど、間違えてますよね?」
「・・・・・・・」
「もしもし?」
「アケミじゃないんですか・・・?」
「だから違いますって。声も違うでしょう?」
「あー・・・すみません・・・間違えてたみたいです・・・」
「いえいえ、じゃー頑張ってください」
「・・・すみませんでした」


という具合に約7分もの間理不尽に罵倒されたわけですが、私がアケミさんじゃないと理解してくれたときの彼のバツの悪そうな弱々しい「すみませんでした」はちょっと面白かったのでグっと堪えて許します。
怒りで理性を失ってあんなにガラの悪い喋りだったのかなんなのかわからんけど、あの人アケミさんと仲直りできたかなあ。でも電話であんなにテメーとかフザケンナ!を連呼されると仲直りできるもんもできない気がするなあ。という感じで彼のその後がちょっと気になりますが、電話のあと妙にテンション上がって2度寝できなかったから眠いです。ちくしょう。